2008年4月6日 午前8:00〜11:00ころ
三原市鷺浦町 (佐木島)
郵便局があり、小学校がある道を走った。
やがて太平山への登り道になった。
歩き出した。
その道で、
「山に登られるのですか?」と声を掛ける人がいた。80歳くらいのお婆さんだった。
「ええ。」
「こういうことを言うと失礼ですが・・・・・。」
その時、倒木などで山道は消滅したのかと想像した、
「ちょっと待っていてください。」
お婆さんはホボロいっぱいのミカンを差し出した。
「これを食べてください。」
お婆さんからミカンを五つもらった。これ以上にはカバンに詰めないからと、お礼を言った。
登山道を確認すれば、「この道を行けば山に登れます。」
登山道は上に登ったり、下に下る道だった。
ところが、
海になった。
この時、本日の大平山への登山はあきらめた。
(登山道には縦横にミカン道が交差する、その度に確認はしていたけど、しまいには海に出た)
須ノ上港に走る。
対岸は生口島から因島に変わる。
ワケギの露地ものハウスももの畑が増えてきた。
そして、瀬戸内のどの島も同じように信仰の島。
2008年4月12日