2008年2月2日 午前10:30ころ
笠岡市広浜
丸亀ハーフの前日。ひさしぶりに広浜にきてみた。
正面
桃畑のむこうの小山には神社がある。
この神社は
寄付者の苗字から推測するに里庄の神社だった。
ゆるやかに坂道を登れば、
桃やブドウの畑がつづく。
写真↓、左手の山が応神山山頂。
絵師と里庄と広浜が交差するところから、今立までは今立川沿いが非常に狭い。
その道をところどころ拡張工事をしている。
広浜の墓地から。
正面の県道の向こう側が馬飼、県道手前が広浜。
その広浜のほぼ真ん中に立派な石碑があった。
石碑のまわりもゆったりとっている。
この石碑こそが広浜の果樹の基をつくりあげた「渡辺淳一郎氏頌徳碑」
氏は、
明治の初期に苦労して果樹栽培の研究をしたが、30代で亡くなった。
それで、広浜の人や、岡山県農業学校の人がこの碑をたてて感謝をしている。
書は岡山県知事三木行治となっていた。
広浜のうしろには虚空蔵山。
県道まえの田んぼから広浜と虚空蔵山をみれば、
目の前の田んぼが荒れているのが気になるな。
2008年2月3日