2007年3月12日 午前10:00〜13:00
倉敷市児島下津井
これが「下津井城」の石垣。
下津井城跡はいくらかだけ整備され、
そこから見る瀬戸内海と下津井の甍が魅力的だった。
城跡は二の丸三之丸本丸が東西に長くのびている。前面はいつも瀬戸内海。
馬ぞろえの近くの石垣はくずれたままだった。
落石の状態がもはや歴史になっている。
この下津井城は五大老の一人、宇喜多秀家が築城してから一国一城で廃城となったもの。
短い期間の城。
城から降りて下津井に戻る。
そこに「まだかな橋」の標識があった。
うしろには「まだかな会館」も。
変わった名だなあ?
・・・・・婆が、この橋で。
港の船から降りる男に「まだ上がらんかな」と遊女屋に誘っていた・・・・・
そいういういわれだそうだ。それが橋の名になり、公民館の名前になっている。
下津井の町。
そこに「むかし下津井回船問屋」という元大商家の観光店がある。
北前船に関する資料(道具・絵・民具・ミニチュア・写真などなど)をいっぱい展示している。
入館料は無料。
その「むかし下津井回船問屋」にはレストランもある↓。
この倉がレストラン。
えいちゃんが注文したのは「倉御前」。
揚げ物が変わった魚だった。
めずらしいのう。
と思いながら美味く食べました。
さあ、食べたら・・・あとは。
温泉じゃあ!
2007年3月13日