2006年10月28日 午前10:40ころ
高梁市有漢町 うかん常山公園
有漢は、「ありかん」でも「ゆうかん」でもなく「うかん」という。
上房郡有漢町であったが2004年からは高梁市有漢町。
『石の風車』で有名な、うかん常山公園。
岡山自動車道からも見える、この石の彫刻。
石の風車が付いている。
風車はパイプで付いている。
風が強い日にはホントにまわるそうだ。
この公園の芝生がきれい。
今日のように天気がいいと、寝っころがる人もいる。
公園の向こうには「常山城」。
岡山県で常山城といえば玉野にあるのを指す、で、こちらは「有漢常山城」という。
天守閣も石垣も典型的な模擬天守。
城のかおりもしません。
しかーーーし、
木造の天守だった。二階には有漢から出た化石がいっぱい展示されていた。
標高268m、
三階の天守から窓を開けて出て眺望すれば吉備高原が東西南北。
中世秋庭氏の居城で戦国時代ころまで城があったそう、今でも少し離れた場所に秋庭氏の石垣が残っている。
それは今日、出発前にネットで知りました。
この公園の食堂で、その場所を訊いてみました。
有漢育ちというおじちゃん・おばちゃんも「知らんなあ。」ということで本日の訪問は止めた。
天守のまわりの遊歩道。
なるほど。
この道は郭の臭いがすこしする、えいちゃんでも分かる。
そこにちゃんと史跡の標示がしてあった。
2006年10月28日