2005年3月12日  午前7:50ころ
笠岡市西大戸 「鶏魂碑」


陶山か?
大戸か?

どうもようわからんとこを走っていた。


(養鶏舎から南下をみれば金浦平野と神島が見え、ここはわりと高いところだった)






走った訳は梅に誘われたから。。




知らない道を走るのは楽しみ。










道のへりに記念碑がみえた。
なんかな?

まだ新しそうではないか。

枯れ草をかけわき。
その樋を見れば、
「鶏魂碑」。

これだけでは解らん。

碑の裏側にまわって刻印を読めば、以下のような記念文であった。

「昭和53年、幾多の困難を解決して養鶏場の工事に着手した。
昭和55年に完成、その完成を記念して建てた。」





えいちゃんが走る道には引退した養鶏舎をみることは多い。
ちょっと走ればどこにでもある。
山にも里にもある。






それで今日の養鶏場もなにも思いはなかったんだが。
たしかに「碑」が存在するだけに個人の養鶏場よりは舎が多い。




いつごろまで経営していたのだろうか?

まだ鶏糞のにおいがいくらか残っている。

道脇の車はすべて車両プレートは無い。
人の声もない。
捨て犬の声が聞こえるだけ。








舗装道路は養鶏場で行き止まり。
ひき返る。









北の方向もどこまでも山がつづいていた。





つぎ・笠岡市樋守















2005年3月12日