2004年7月19日 午前6:30ころ
笠岡市西大島 夏目海岸
さいきん山ばっかし走っていた。海が見たくなった。
西大島新田の土手から海をみる。
この潮のにおい、波のすがた。やっぱしたまには海を見ないと。
カブトガニ保護区域・釣りあさり掘り禁止の標識。
ここが夏目海岸。
「小どんす」と「大どんす」の間を走るフェリーと釣り船。
いつもの、光景。
フェリーは笠岡諸島を目指してすすむ。もっともフェリーが着く港は白石と北木にしかないが。
どの方向どの角度からみても笠岡の島はきれいだが、夏目からみる島々もおちついたのんびりした美しさ。
対岸の神島には「天神荘」。
夏目の堤防や砂浜には釣り人たち。
夏目港には釣り船とともに漁船が5艘ほどあった。
定置網の漁師しか本土にはいないと思っていたが違った。
底引き網の漁船。エンジン音をたてて港を出る。
夏目の堤防から北側をみれば応神山がゆったり。
この夏目の海岸は「県道玉島・長浜線」でほぼ海岸線を走り、「日本のニース」とか。
狭かった、この夏目の道幅も広くなっている
そして夏目と西大島新田の間に橋脚の工事中。
この県道はこの新しい橋が完成すれば「国道2号線笠岡バイパス」につきあたる、そこまで数百メートル。
2004年7月19日