2004年3月8日 午前9:00〜10:30ころ
矢掛町 高妻山 「高妻山森林公園」
高妻山は標高380メートル。
笠岡市には例をみない「高い」山。
フルーツトピアから矢掛の文化ホールへ車で移動。井原線矢掛駅前の案内板を見る。不明。
矢掛駅には駅員はいないが「観光案内」の係員が2名、どちらもおばさん。
ボランティアだろうな。
駅前の道まででてきて「この道をとにかくまっすぐに行ってください。」
おばさんのいうとおり走っていたんだが、「登山道」と「林道」の標識にぶつかり。
よし、上りは登山道、下りは林道。そう決めた。
登山道は踊り場的なものはなく、急な登り道。
やく30分ほどで明るい頂上が見えた。ここは「希望の丘」だった。
「希望の丘」からは登山道がいっそう整備され山頂までつづいていた。
山頂には石碑が木に隠れるようにしてある。
山頂からはすぐ車の終点があった。
そこには軽トラが2台停まっていた。山の管理人だろう。(一帯は国有林)
林道終点の駐車場からは「高妻山森林公園」が見える。
道には桜の木が植えてあった。
そして公園内にはいっていった。
池がある。
池には野鳥の観察小屋があり、その前にこの池にいる鳥の案内板があった。
池をすぎると牧場になっていた。
牧場には乳牛が飼われている。
そしてそれを世話する人たちや倉庫・事務所。
「高妻山森林公園」は、単なる公園ではなかった。生きた公園だった。
建物には「矢掛町畜産公社」と書かれていた。
何人もの労働者が公園管理だけでなく畜産業をおこなっている。
畜産だけでなく↓、炭焼き業もしている。
炭焼の釜のなかから二人の男がでてきた。
返り道、10頭くらいの牛とすれちがった。
軽トラから降りたおじさんが牛たちを見張ってくれた。
そろり、そろりと道端をあるいた。どうにか牛に蹴られずにすんだ。
2004年3月8日