笠岡市史T・中世の山城
前影(いわぐろ)山城
標高142メートルの丘陵に位置している。
付近の丘陵地を削平した大規模な山城であり、本確的な調査の待たれるところでもある。
城主は小無見山氏とも高田氏とも伝えられるが不詳である。
近くには明知城という標高140メートルに位置する山城があるが、この城も城主は判然としない。
作成・2001年1月28日