笠岡の本屋

くりお(栗尾書店)

「くりお」はスサキ通りにあった。書店の奥につるつる親父が店番をしていた。

当時は笠岡一の本屋であった。今はコンビニの本の量と変わらない。「本屋」をしているというだけ。

いけだ(池田書店)


大仙さんの隣、昔も今もほぼ同じ。笠岡の本屋で僕の高校当時とほとんど変わっていない。

高校の頃はココでよく立ち読みをしていた。

にしな(仁科書店)

笠高から最も近く、笠商の玄関口。
ひらたく本を並べていた。ココでもよく立ち読みをしていた。
今はシャッターを降ろしたまま。で、もうだいぶんたっている感じ。

長鋪

仁王堂にあった。立ち読み専門の店。
老人夫婦が店番をしていた。
高三の時、優秀な高二の後輩が漫画本をみていたのにビックリしたことがある。
僕にとってはマンガは小学生までのもの、という概念があったので。

そのマンガは「巨人の星」。

旭書店

スサキ通りに高二か高三の頃できた。本屋にはドアを開けて入る店だった。
その店の二階は喫茶「嵯峨」ができた。

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名前をかくしているのでなく、書店名を思い出せないから。本通りの本屋。
全焼したスーパーの隣にあった。たまに行っていた。

2001年6月6日