城見農協は笠岡農協と合併し、笠岡市農協ができた。用之江にある城見農協は笠岡市農協城見支所となった。
この時、新山や北川がはいらなかった。
北川は矢掛に付く、笠岡につくゆうて、内部が分かれていたしかった。
昔は小田郡は南部と北部に分かれとった。
新山から南が小田郡南部じゃった。
北川は北部じゃった。
(戦前・戦中に)県の農業技術員をしている時も、北部と南部は分かれとった。
南部と北部は作るもんも違うとった。
北部は米が主体で南部は果樹が主じゃった。
それやこで、奥と南部は考え方も違うとった。
新山は平本組合長が辞めてから、すぐ(笠岡市農協に)合併した。
2000・7・30