禁止された 相撲クイズ依然盛ん 山陽新聞「世相おかやま」より
昨年7月の名古屋場所から禁止された相撲クイズが、最近また姿を変えて盛んになり。 相撲クイズでは歴史も規模も県下一といわれていた笠岡市の場合、禁止前は三つの勧進元があり、多いときは尾道・倉敷・岡山・井原・矢掛方面にわたり、13500人ものグループをつくっていた。 禁止後は鳴りをひそめていたが、最近元勧進元の一人が貸し本屋を始め、利用者へのサービスという形で用紙を配って投票を勧誘、このため他の同業者数軒でも対抗策として同じような相撲クイズを始めた。 現在では3000人くらいのグループをつくっているものと笠岡署ではみている。 35・1・19 |
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2001年1月6日