機能は果たしたか?金浦中学校

岡山県史』
「学校教育法」は「特殊教育」の規定を設けた。
戦前には軽視されがちであった障害児の教育がはじめて体系化され・・・・・

岡山県における特殊学級の設置は、1949年(昭和24年)11月金浦中学校(現・笠岡市)の精神薄弱学級が最初であった。


村会議員の時、議員はみな年配が多かったので(年寄りではわからんので)若い議員として金浦中学校設立の頃はその打ち合わせによく行った。

中学校に頭の多少弱い・・・成績の悪い、授業についていけない・・・生徒の学級をつくることになった。
そういう生徒は小学校にもいたので、中学校設立を機に独立学級にした。



城見国民小学校は、城見小学校に名が変わっただけ。
(高等科は廃止されているけど?・・・)

青年学校は小学校の高等科(2年間)へ行った人がいっとった。
おじいちゃんは神辺へ行ったので毎日いきょうた。

青年学校は仕事をしながらでも飛び飛びいきょうた。(毎日通学しなくても良い)



それが、633制で小学校は6年で終わるようにになった。
金浦町立青年学校は、城見・陶山からも財政支出していた。





2000・8・20

金浦中学校(昭和29年)

2000年10月08日