ランプから電灯へ


(笠岡市史より)



第一次大戦の戦中・戦後は電気・交通・教育など社会基盤が整備されるとともに個人、家庭の生活、暮らしにも大きな変化があった。
第二次大戦直後の変化にも比すべき大きな変化であった。
一般的に云って一般家庭に電灯がつき、人力車・自動車が農村でもようやく利用されだしたのも第一次大戦を契機としてであった。


城見村は大正10年〜13年、備後電気鉄道株式会社により電灯供給開始されている。








2001年12月31日