賀山の麻利子天のお祭り

麻利子天さまのお祭りは賑わっていた。

戦争の時は大勢参りょうて、拝む人もいるようになって下のよねやんゆう人が専属で拝むようになった。
戦争に勝つ神様じゃゆうてはやとった。
「戦争中は弾よけにもいい」と近辺の村からも、餅をついて持ってきていた。

まりしててんさまは旧の11月23日が祭りの日じゃった。

今は正月の三日にしとる。


今は正月の3日に餅をなげている。
私も小学校の時、このお宮での餅投げをひろいに行った事が2度ほどある。

カバヤと小角

2001年1月3日