忙しいときは、じいちゃん・ばああちゃん・とうちゃん・かあちゃん・子供、の総動員でこれはいつの時もどこの家も同じ。
長屋の隅に手伝いを雇っている・・きゅういっつぁん、かずっさんとこ・・・家もある。
(母の実家にも手伝いがいた。農作業にたいして与えられるものは長屋の一角での寝泊り、食事のみである。昭和35年くらいまでいただろうか)
小屋に住んで飯をくわせてもらう、(今では信じられないが)それだけの生活をしとった。
用之江のアメリカ屋
安い労働力の時代には用之江のアメリカ屋のように、アメリカに行って金を貯めて戻りそれから店をしている人もいる。
2000年11月5日