2021年3月10日 水曜日 12:02〜12:52
浅口郡里庄町浜中
里庄町浜中にある「仁科会館」。
仁科会館には仁科博士にちなんだ「仁科小町」が咲き始め。
仁科会館から仁科博士の生家へ向かう。
下りの電車が行く。
(里庄〜笠岡間)
この線路下の田んぼと呼ぶのがいいのか、畑なのか?
その土地で草をみしるような、そうでないような? おばさん三人がいた。
やがて腰をあげて袋を持って道に出てきた。
その袋の中にはツクシがいっぱい入っていた。↓一人で二袋。
ツクシが多すぎて、これから家に帰って「袴を取り除く」作業が大変だろうと,ヘンに同情の気が沸いた。それほど多かった。
笠岡市絵師から里庄町の萩原工業横の2号線へ出る新しい道路の工事現場。
国道2号線へ出た。
ここが【日本原子力の父】仁科芳雄博士の生家。
博士の生家には毎年「梅まつり」があるほど、お庭に梅の木が多い。
(梅まつりはコロナで去年・今年とも中止)
大きな邸宅で、庄屋の他に寄島の塩田を経営していた。
明治17年の大型台風で塩田は流され、経営から撤退している。(備後の人が経営した)
梅は見ごろを過ぎる頃。
浜中の水神さま。
ここは、地下から無限に水が湧いてでるそうだ。
里庄町浜中から見る笠岡方面。
梅が満開のお宅。
坂道を下っていく。
平地まで下りた。
公園と給水塔。公園には「平井裕仙(ゆうせん)」の顕彰碑がある。
国道2号線の手前。
左は福山通運の配送センター。
国道2号線。
工場は、萩原(はぎはら)工業。新工場を笠岡市港町に新築中。
すっかり春めいた散歩日和の日だった。
2021年3月17日