琴と尺八の音色は夕暮れの会場に優雅に響く。 河原に降りる、 正面から琴弾岩を見る。 河川敷を移動しながら琴弾岩を見る。 そして、お琴と尺八の演奏は終わった。 次は河川敷に設けられた仮設ステージで茶会、ソーラン節、太鼓等の催しがある。 本日、特別に出席されたのは、歴史小説の人気作家である安部龍太郎先生。 特に徳川家康ものでは現在の第一人者。 (写真↑中央の萌黄色の背広の人が、安部龍太郎先生) 今日は残念ながら秋の夕日も、名月も見ることが出来なかったが 会場では呉妹地区の人たちの、このイベントへの熱意が強く感じられた。 琴弾岩に来る時は、 午後8時半から始まる「花火」も見るつもりだったが、見ないまま早めに帰った。
写真集『去りゆく笠岡 生まれ出ずる笠岡』が発売された 2023年10月2日