![]() |
2023年9月23日 土曜日 13:17〜14:39 | |||||
浅口市鴨方町鴨方・長川寺 | ||||||
鴨方ひがさき踊り |
住職さんから、細川通董の武将話があった。
そして、太鼓と囃子によって踊りは始まった。
「鴨方藩」 藤尾隆志 現代書館 2021年発行
ひがさき踊り
この踊りは、
貞享三年(1686)七月に、戦国時代に鴨方町を統治していた
細川通董(ほそかわみちただ)の百年忌法要が菩提寺である長川寺で行われたのが起源とされている。
旧七月の炎天下に細川家の遺臣の末裔たちが日傘を差して踊り、
後に、
踊りの型に傘を取り入れて踊るようになった。
これが「日傘着踊り」の名の始まりといわれている。
音頭取りが番傘を差して一畳台の上に乗り、隣には囃子手として一人の太鼓打ちが立ち、
その周囲を首に手ぬぐいをかけた踊子が反時計回りに踊る。
(左後方が鴨山城)
美川の彼岸花
2023年9月24日