2023年3月19日 日曜日 | 田尻 | ![]() |
カブト | ![]() |
神島 | |||
福山市田尻町 「たじり杏まつり」 | 9:11〜10:55 | 11:30頃 | 12:05〜12:55 | |||||
杏船が行く。
「杏船」は片道100円、乗船時間15分。
田尻漁港と、十三仏バス停近くの鞆の白茅桟橋を結ぶ。
写真左から、笠岡市神島・高島・白石島北木島。
箕沖と神島。
沼南アルプスの湧水と水神があった。
持っていたペットポトルの水を棄てて、沼南アルプスの水に入れ替えた。
「田尻ばら園」。
高島小学校の白い校舎が見えてきた。
円明寺が近くなった。
杏発祥の寺「円明寺」。
「たじり杏まつり」 リーフレット
田尻町の杏は、現在長野県の千曲市に次いで日本第二位の位置を占めて、
西日本はおろか関東のほうにまで名を馳せています。
この杏は一朝一夕に出来たものではありません。
天和元年(1681)北九州の大分県から円明寺住職が入村の時、杏の種を持ってこられ、
寺の墓地に植え付けられたのが始まりとしています。
それ以後、金崎地域に最も多く栽植されて鞆の港より各地に運んで声価を高めたとの事です。
明治・大正・昭和の第二次大戦の前頃には家毎に数株以上植え付けられて、
その収益は地租、諸雑貨の支払いに充てられていました。
また、花時には観客が多く訪れて、賑わいを極めたものと言われています。
『あんず物語』 杏のふるさと資料より
「たじり杏まつり」D杏試験地
2023年3月20日