2023年3月11日 土曜日 | 北川 | ![]() |
東江原町 | ![]() |
井原駅 | ![]() |
芳井 | |||
井原市東江原町森 | 9:00頃 | 9:36〜10:56 | 11:20頃 | 11:40頃 | ||||||
”大岩刻”には先に「北条早雲生誕の地・岡山県井原市の山城を歩く」様ご一行が着いた。
全員バスから降りて登り始めた。
上に見えるのが「大岩刻」、
「だいがんこく」と読む早雲ゆかりの史跡。
事前に整備されているが狭い道を登る。
バスツアーのガイドさん。
山城が大好きな女性研究家。
この方は井原市の現地ガイドでなく、横浜市からやってきたガイドさん。
【現地看板】
大岩刻(だいがんこく)(井原市東江原町森)
石造物。高さ約4.5m、幅約6.0m。
伊勢新九郎盛時(後の北条早雲)の戒名を刻んだ供養碑。
花崗岩の一枚岩に「普早雲寺殿天岳瑞公大居士墳」と刻まれている。
碑が造られた由来が傍らに記されており、
これによると室町時代に伊勢氏の家臣で森谷を給付された平井家が、正徳五年(一七一五)に早雲の没後二百回忌を記念して刻んだものである。
早雲の没年は永正十六年(一五一九)八月十五日であった。
なお森地区には、伊勢盛時・父の盛定・末裔の又千代盛次の三名を祀る供養塔や盛時神社も所在する。
大岩刻の下方には、安政六年(一八五九)に安置された、道了尊の石仏が所在する。
道了尊は道了薩?・道了権現とも呼ばれる、神奈川県南足柄市にある曹洞宗最乗寺の守護神。
開山の了庵慧明に従っていた妙覚道了が身を変じた。
霊験あらたかとして広く関東地方を中心に信仰されており、岡山県西端に位置する当地での道了尊石仏は珍しい。
読んだり・見たりするバスツアーの参加者。
参加者には全員イヤホンが渡され、しっかりと聞くことが出来る。
さて、G7列車が来る時間に間に合うよう荏原駅に戻ろう。
写真↓中央の山が「山越城跡」の山。
山の麓にモンテンルパで有名な宝蔵院がある。
宝蔵院からも、登山道が城跡までつづいている。
「井原鉄道G7号ラッピング列車」イベント
2023年3月15日