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倉敷市阿知三丁目 国重文「大橋家住宅」 | 9:07 | 9:26〜12:25 | 12:42 | ||||||
大橋家住宅は、美観地区に近いけど外側だから、見学者は少ないだろうな。
並んで待つことはないだろうと、安心して行く。
高層ホテルに囲まれた「大橋家住宅」。
大橋家住宅 リーフレット「ぐるっと倉敷」
国指定重要文化財
三本または五本の格子の内側に引き戸を設けた「倉敷窓」や、「倉敷格子」を使った入母屋造り2階建ての主屋をはじめ、
米蔵・内蔵、街道筋の長屋門が国指定文化財です。
日本遺産構成文化財
主屋にはいります。
土間。
次に靴を脱いでお座敷にあがります。
大橋家ご当主の夕食の膳。
上の座。
内蔵。
ミシン。
ガラス窓の向こう側も、元は「大橋家」の邸宅だった。
現在の大橋家住宅は往時の4割くらいが残されている。
主人の読書部屋かな?
二畳間があった。
客室のようだ。
内庭は、邸内に多くて、どれかわからなくなる。
行事等では、襖をとれば100人程度は収容できそうな畳の間がつづく。
中庭におりた。
(Wikipedia)
大橋家住宅
所在地 岡山県倉敷市阿知
類型 町屋
形式・構造 (主屋)入母屋造、瓦葺、白壁
建築年 寛政7年(1796年) - 寛政10年(1799年)
文化財 国の重要文化財
大橋家住宅(おおはしけじゅうたく)は、岡山県倉敷市阿知にある、町屋建築。国の重要文化財に指定されている。
概要
大橋家は水田、塩田の開発で財をなした地主で「新禄」と呼ばれる新興勢力を形成していた。
現存する建物は寛政7年(1796年) - 寛政10年(1799年)に建設された。白壁に貼り瓦、
倉敷格子など倉敷独特の建築様式を有する。
現在、海鼠壁の米蔵が展示室になっていて当時の生活用具などを見ることができる。
昭和53年(1978年)1月21日、主屋、表門、米蔵、内蔵の4棟が重要文化財に指定され、
昭和57年(1982年)6月11日敷地も追加指定された。
住宅内に入り、座敷に上がって見学が出来る、倉敷で唯一の重要文化財である。
米倉にはいります。
内部も海鼠壁で、
大橋家の所持品等が展示されている。
嫁入り行列は、大名行列みたいだ。
木堂先生が暗殺される3ヶ月前の手紙。
「街道筋の長屋門」。
長屋門の東側の隅の部屋は「しんすけ」という和風レストラン。
重文の文化財でご飯食べれるので人気のようだ、列が出来ていた。
通常の入館料 550円
川西〜一番街
倉敷市「民間文化観光施設無料公開」 期間・令和5年1月16日(月)〜令和5年1月20日(金)
2023年1月22日