2023年1月19日 木曜日 | 鴨方駅 | ![]() |
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倉敷市美観地区 | 9:07 | 9:26〜12:25 | 12:42 | ||||||
「大原美術館」に入館することを諦めたので時間に余裕があり、川筋をぶらぶらした。
旅館鶴形。
邸内に松が見える。
「鶴形の松」
”料理旅館・鶴形”のお店の入口付近に「鶴形の松」の説明板が貼って、
「邸内の松は樹齢四百有余年を誇り厨子二階の大広間は往時の繁栄を偲ばせます」
と、ある。
「建物は徳川八代将軍吉宗の時代に建てられた商家」。
正面から見た「鶴形」。
お隣の「考古館」二階から見る「鶴形の松」。
右から、中橋・考古館・鶴形。
カモ井
ロケーションが抜群の「カモ井」。
お食事処カモ井のメニュー。
くらしき桃子
フルーツパフェのお店。
北田証券
歴史を物語る石畳の道。
倉敷川の川岸と、倉敷代官所または倉敷紡績への車輪用の道。
中橋
「倉敷町並物語」 倉敷市都市美協会編 手帖舎 1990年発行
中橋架橋百年 昭和52年
倉敷の民家群の中心にあって堀川のと町並と人々の生態を引立てている中橋が、
木橋から石橋に変わってから、今年は満百年に当る。
近頃になって橋桁に彫られた明治10年の文字が発見されたのである。
その年以前は木橋であったのを、橋幅ニ・七米、長さ九米の石橋に架け替えたものと判明した。
反りをもつ橋桁は高さ七十二糎、幅四十八糎の巨材である。
穏やかな反りは荷舟を通す高さであり、
渡る者の足歩に叶っていて、
姿も用も庶民の日常生活の尺度に一致している。
もしこの橋が無かったら、周辺は歴史にも生活にも景観にもどんなに淋しいだろうと思わされるのである。
「大橋家住宅」
倉敷市「民間文化観光施設無料公開」 期間・令和5年1月16日(月)〜令和5年1月20日(金)
2023年1月22日