2022年5月24日  火曜日  9:30頃
笠岡市笠岡・大仙院    ”大仙様”


今日は”だいせんさん”。










いちばん人の多い9時過ぎをねらったようにお参りにきた。













お店も、

数は減ったが、そうゆうことは抜きにして縁日を楽しんでいる様子。













では鐘を撞いて境内にはいります。

















笠岡の大仙さん。














本堂では住職さんの説法中。

境内には甘栗と鯛焼きのお店。










境内から出ると、笠岡小学校の児童の列が見えた。

どこに行くのだろう?




と見ていたら、大仙さんにはいっていった。

小学3年生くらいかな?

先生が鐘を撞く補助をしていた。











スサキ通りを歩いていたら旧知のKさんに会った。


Kさんは、

「昔の大仙さんは鴨方から汽車に乗って、井原からも汽車で来ていたが、今は地元の人以外は来ない。

笠岡小学校も生徒がいない、来年から今井といっしょになる(統合される)。

バスは金浦を経由する福山行がなくなった。

電車は便が減って、福山に行っても早く帰らねば電車がなくなる。

新見へ行ったが、帰りの電車がなかった。

(その他)・・・(その類の話)」












Kさんと別れて、なにげなしに、駅前をみれば!

笠岡駅前には客を待つタクシーもいない。

バスもない。





ほんにまあ、

田舎も田舎町も、消滅していく・・・・のではなくて、

消滅している途上であることを実感する。




市長さんや知事さんの努力の範囲を越えた問題。

国政の貧困だろう。




井原市文化協会写真展





2022年5月24日