2022年4月5日 火曜日 岡山県備前市西片上 真光寺 | ||||||||||||
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津山城 |
7:50〜8:40 | 9:21 〜11:07 | 11:49 〜12:53 | 12:57〜14:18 | 14:43〜14:56 | 15:49〜15:55 | 18:21〜19:44 | ||||||
真光寺山門。
ここから本堂までは、尾道の古刹のように「国道」と「鉄道」を越えなければ行くことはできない。
まず鉄道、「JR赤穂線」。
写真中央が「西片上駅」、桜の駅になっている。
次に国道を渡る。「国道2号線」。
境内というより道路沿いに銅像がある。
万代常閑(もずじょうかん)。
万代家十一代で、元は武将だったが医業に励み「反魂丹(はんごんたん)」を唐人から伝授され、富山や岡山の殿様から
反魂丹の看板を下賜されたという説明板が建つ。
越中富山の薬売り
(富山商工会議所)
富山売薬の起源についても諸説あった。
二代富山藩主・前田正甫が岡山の万代常閑(浄閑)から製薬法を学び、反魂丹を常備し、
これが、江戸城中で急病の某大名を救ったのが始まりだという話も有名だ。
三重塔と桜は美しい。
前に見える富田松山城と桜も美しい。
鐘楼と桜も美しい。
でも、やっぱり三重塔と桜。
きれいな桜だったなあ。
では去ろう。
歩道橋の上から2号線と赤穂線を見る。
片上の町。
天正10年、高松城水攻の時、秀吉の米蔵がここに建ったそうだ。
”アルファビゼン”、
これをどうするかが、備前市の市長選のテーマの一つ。
県と市と地元で建て、天満屋ハピータウンが最初入店していたビル。やや廃墟になりつつある。
そして港まで戻った。
芳嵐園(和気神社外苑)の桜
2022年4月11日