2022年4月17日 日曜日 テレビ中継 14:00〜16:16
ロッテvs日本ハム
一週間前のロッテvsオリックスは、佐々木vs宮城の投手対決でテレビ観戦しようと楽しみにしていたら、
テレビ中継がなかった。
その試合では、なんとロッテ佐々木の完全試合で、
しかも13連続三振、
かつ19奪三振つきの史上初とも言える完璧な完全試合だった。
テレビ中継がなかったことで多少物議をかもし、今日(2022.4.17)の試合は中継があった。
気楽に試合を見ていたら、
前回同様、
またまた、
とんでもないことが起きてきた。
5回を終わっても、
6回を終わっても、
7回を終わっても、
佐々木は一人のランナーも出さなかった。
テレビ画面の観客も、ナウンサーも、解説者も、そしてテレビを見ているえいちゃんも、
そわそわ、ざわざわ、かつ緊張感みたいな雰囲気になった。
試合は日ハムのエース、上沢投手の好投もあり0対0の緊迫した投手戦。
解説の元ロッテ捕手の里崎さん、
「ここまで佐々木が好投すると、野手は守る緊張感だけなく、点をとってやらないといけないプレッシャーが生じます。
延長の可能性もあります。
井口監督はピッチャーの替え時を見極めています。いつまでも佐々木に投げさせられません」
そうして8回も3者凡退。
投手交代前の井口監督(8回裏攻撃中)↑、交代直後の井口監督↓
2試合連続完全試合という歴史的な試合の手前で、佐々木はベンチに下がった。
観客からブーイングもなし。
9回も見たかったけど、走者を出さない・点を取る、の可能性は?だった。
もちろん半分は可能性もあった。
佐々木は既にロッテやパリーグを代表する投手でなく、”球界の宝”に位置する存在となった。
まだ20才の成長盛り、監督さんも宝物の扱いには喜びと悩みがはんはんだろう。
笠岡の花めぐり
2022年4月19日