2022年2月9日  水曜日  10:15〜13:24
岡山県小田郡矢掛町中  「芋岡山白江遺跡」



本日二番目の遺跡は「芋岡山白江遺跡」。

最初でつまずいたので、なんとか二番目は探しあてないといけんなあ。



四つ堂があった。その隣には、











堂々とした集会所がある、「城江公会堂」と書いてある。











城江公会堂から山側を見る。

あの山の麓に「芋岡山白江遺跡」はあるのだろう。












山道を登って行く。











その道が峠の場所に祠や石仏や石碑が建ち、標識があった。












標識通り進む。山の中。










着きました、「芋岡山白江遺跡」。









現地看板には、


白江弥生時代後期集団墓地遺跡(芋岡山)

矢掛町重要文化財
昭和41年指定
所在地 矢掛町中白江
管理者 白江部落
地表下約7、8センチメートル土壌墓29基
組立石棺 2基
弥生時代後期共同墓地の遺構である

一号石棺 昭和34年7月発掘調査
長さ1.6メートル 巾 0.55メートル 深さ 1.35メートル
頭骸骨及び大腿骨の一部、櫛の残欠1個
頭骨は大阪市大鑑定で老年男子であった。
二号石棺
昭和41年2月調査
長さ1.7メートル 巾 0.35メートル 深さ 0.3メートル
保有悪く 性別その他不明。
以上一二号墳の成立年代は5世紀ごろと思われる
矢掛町教育委員会


と書いてある。





一号石棺と二号石棺、

どちらも土と落ち葉に埋まって、上部が少し出ているだけ。














山中の遺跡から出た。

のどかな風景が見渡せた。










矢掛町・橋本荒神塚
 岡山県まん延防止等重点措置(令和4年1月27日〜2月20日)




2022年2月12日