2022年2月18日  金曜日  11:」30頃
笠岡市六番町・笠岡市民会館  「第44会(令和3年度) 笠岡市美術展」



市民会館に美術展を見に来た。

まあ、図書館ついでではあるけど。










まずホワイエに入る。


陶芸。












漆芸。











書道。











真ん中、幼馴染のようちゃんの作品。

例年、美術展ではこれが楽しみ。


夢殿は静かなるかなもの
思ひにこもりて今も
ますますがごと









写真も力作が並んでいた。











第一会議室に行く。

日本語・水墨画・洋画・版画が展示されていた。











市民会館の二階へ行く。


「第43回笠岡市児童・生徒美術展」の作品が展示されていた。

小学生と中学生の作品。(幼児や高校生はなし)


















二階の、児童・生徒美術展の隣の部屋では「笠岡今昔写真展」をしていた。










これは西ノ浜跨線橋。

大和座やセントラル劇場、それに井笠鉄道が走っている。










明治時代だろうか?山陽鉄道がまだ工事中のようだ。










西浜(ようすな)でなく金浦(かなうら)、

国道2号線が工事中。昭和34年頃かな?












北木島。

対岸は白石島でなく、真鍋島のようでもあるし、外浅海でもあるような。

海岸線の石切り場だから明治・大正だろうな。










灯台守の住居があり、今から思えば夢のような感じがする。











モニターがあり、

「花の島」真鍋島の映像が写し出されていた。









あの頃日本は、貧しかったけど自然は美しかった。

会場には「笠岡港小唄」も流れ、

笠岡は田舎町なりに人が混み合い活気はあった。







少年時代、えいちゃんが笠岡の町に来ることは滅多になかったが、来た時はいつも人の多さや流れに圧倒されていた。

なにか、それも、夢のような思い出になってしまった。








陽だまりパン工房のコンサート
 岡山県まん延防止等重点措置(令和4年1月27日〜2月20日)




2022年2月21日