2021年4月26日 月曜日 | 呉市 | 尾道市 | ||||||
呉市警固屋8丁目 音戸の瀬戸公園 | 9:29〜11:20 | 13:23〜14:52 | ||||||
呉の観光名所「音戸の瀬戸」は、”桜”と”つつじ”の花の名所としても有名。
両方とまでは言わないが、せめて、どちらかは一度見てみたいものだと願っていた。
4月25日夕方のニュースで、ツツジ見ごろ、天気予報は翌日は全国的に晴れと報道された。
それで急ではあるが、翌朝呉に向かった。
呉に着いた。
呉に車で来るのは10年ぶりくらい。
それまで竹原経由で来ていたが、今は笠岡から呉(阿賀)まで高速道路が通じている。
それで、楽々来れると思っていたのだが運転に疲れた。
その訳は、「東広島呉道路」が山岳道路だった。
高所とトンネルの連続だった。これにはくたびれた。
警固屋船渠まで来た。
ここまでくれば音戸大橋はすぐ。
音戸大橋への坂道を登り始めると、
運転の疲れが吹っ飛んだ!
予想していた以上の見事なツツジの坂道だった。
ぐるぐるぐる、気持ちよく坂道を上った。
駐車場に着いた。
少し感動しながら、車から降りた。
平日の午前9時半、
渋滞もなく空気まで新鮮。
ゆっくりと移動しながらツツジと橋と海と道を見る。
およそ8.000本のヒラドツツジがあるそうだ。
ツツジに青い空や海に加え、
2013年に完成した赤いアーチの「第二音戸大橋」が一層音戸の瀬戸を引き立ていている。
やっと念願が叶った。満足!
「音戸大橋」が完成してから10年間ほど、
音戸大橋は呉で唯一、最大の観光名所だった。
初めて来たのは、高校の春のバス旅行できた。
高校生になったばかりのGW、赤い橋、ループ橋はよく覚えているが
”つつじ”の記憶はまったくない。まだ幼木だったからかな。
2021年4月28日