2021年12月5日  日曜日    真備    総社     
総社市総社  商店街通り                              10:30頃   11:17〜13:18     
           「総社まちかど美術館 2021」(11/06〜12/19)    




今、総社では「まちなか美術館」が開催中。











会場は総社の商店街通り。






前方に説明の人がいる、

近くなると「美術」でなくて「史跡」の説明をしてるのがわかった。












六枚橋と井出屋。










商店街通りは、し〜〜んとしてる。















昭和の戦前から戦後の、古い商家が点在する商店街通り。

















早くも「まちかど郷土館」まで来た。

”美術”に関するものは、何一つなかったな。








郷土館に入る。



二階の展示室でお勉強しよう。






二階の展示室。


薬売りの歴史。







鋳物業の歴史。








藺草が盛んだったこと。










藺草を使って、

畳表やゴザの織物。













まちかど郷土館から出て、お隣の「総社宮」へ行く。







大化 ( たいか ) といえば、「大化の革新」でも知られ、日本の最初の元号。

西暦645年から650年までで、この時代に備中総社宮は創建された。






総社宮の名所、長い回廊。












拝殿本殿の周囲には、まだ紅葉が残っている。











総社宮の”力石”、

江戸後期の弘化以降の力石を展示している。







(総社宮のHP)

力持ち競争
石は重さの違う半貫(1.9キロ)から横綱力石(180キロ)の23種類があり、地上10センチ以上の高さで10秒間持ちこたえると成功。
自分が持てると思う石から始め、26貫(97.5キロ)を成功すると決勝に進出できる。
決勝は30貫(112キロ)以上の石8種類のうち、審判の指定する石に順次挑み、最後は横綱力石を持ち上げている時間で優勝を決める。



(Wikipedia)

力持ち・力試し
娯楽が少ない環境では、力試しは若者達のスポーツの一種であった。
通過儀礼的に力石を持ち上げられると一人前とみなされた村もある。
力試しの位置付けもまた多様である。
米問屋では働く若者を採用する時に力石を用いた。











総社宮参道の西沿いにある”無我の像”。











・・・・・で、その、総社に来た目的の「総社まちかど美術館」は、どこに、どうなっていたのか?

それが、よくわからない。



「まちかど郷土館」に入った際、館の方に聞くと「当初の予定(9月中に開催)が延びたので、イベント内容も・・・(変更があった)」

特定の日には、指定の場所で行事をしている」とのことだった。






結局、


 そこにはただ風が

    吹いているだけ



だった。



吉備路五重塔




2021年12月9日