2021年12月21日   火曜日  岡山県和気郡和気町藤野 和気神社                     
 笠岡   岡山    牛窓    西の屋    湯郷温泉    和気神社    岡山    倉敷    笠岡   
7:39    8:28・9:00    10:20〜10:50    11:50〜12:40    13:13〜14:20    15:10〜15:40    16:50〜17:18    17:34〜18:09    18:35   
   トラピックス岡山 「2021年旅納め!阪急カニカニ大感謝祭」                        


バスは吉井川を沿って走っていたが、和気鵜飼谷温泉が見えて、和気神社も近くなった。












和気神社の駐車場に着いた。












駐車場から歩いて和気神社に進む。














”清麻呂公銅像”。

和気清麻呂は、いまでこそ知名度も低いが、戦前の特に昭和10年代には、

楠木正成と並んで国民的英雄の人。天皇家に対する忠臣の代表だった人。


敗戦により、楠公と共に役目を終えても故郷には銅像が建っている。





作品は「東洋のロダン」と呼ばれた朝倉文夫。

製作は、皇紀2600年(昭和15年)の奉祝記念で橿原神宮に献納されたもの。






清麻呂の姉である和気広虫像。




和気広虫

和気清麻呂の3歳年上の姉。
地方の郡司の娘のならいで采女として都に上がり孝謙上皇に仕え、勅を伝宣する女官を務めた。
その人柄は「貞純で節操に欠けるところがない」と評価された。
天平宝字8年(764)、恵美押勝(藤原仲麻呂)の乱の逆徒の助命を嘆願して死刑を流刑に改めさせた。
乱で生じた孤児83名を養育し夫の姓を与えるなど、わが国最初の里親制度・施設養護の創始者として知られる。


(岡山県和気町役場Web)








和気神社の社殿。

戦前は”県社”だった。












再び清麻呂公銅像、

この銅像の正面から直進すれば「和気神社」

左手に川に沿って進むと「藤公園」になる。岡山県を代表的する藤の名所。






これにて、本日の行程は岡山に帰ることだけになった。

添乗員さんの挨拶が、

「毎日この同じツアーで来ていますが、今日は天気が良く、あたたかくていい一日でした」だった。

今日はいい天気だった。



帰りは岡山インターまで高速道を通った、岡山市営駐車場には午後5時前に戻った。








岡山市営駐車場に着いて、バスから降りてすぐ、全員お土産のカニの配布があった。

一人2匹、妻と併せて4匹のカニをもらった。


そのカニは帰り道に倉敷に寄って、長女に渡した。

どれほど姿かたちがいいのかわるいのか、味はどうだったのか・・・それはわからない。






岡山市駅前「MOMOTAROH FANTASY 2021」




2021年12月22日