2020年4月19日 日曜日 11:0頃
笠岡市笠岡 古城山公園
たぶん、今年の花見の最後だろうと古城山に登った。
既にツツジが咲き始めた。
山頂広場。
お猿さんの隣にある藤は、咲き始め。
八重桜も咲き始め。
ただし、本数は少ない。
展望台から見る、残った花びら。
山頂への径は桜と葉桜が、ちょうど半々。
お花見の中心地。
地面は散った桜で埋められるほど。
川柳公園の桜。
宗祇の休み石と、芭蕉の鏡石。
周辺は散った桜で覆われていた。
稲富稲荷の桜。
古城山から降りていたら、
「定兼弥九郎の碑はどこにあるか、ごぞんじないですか?」と尋ねられた。
それで、山中にある碑まで案内した。
定兼弥九郎は笠岡港が活気ある時代に、西と東に分れて争う沖仲仕 たちをまとめた親分的な人。
たぶん「花と龍」の金五郎のような人だったんだろう。
まあ、それにしても碑は立派だが場所が隠れたところにある。
初めての人が碑までくるのは難しい。
ちょっとだけ人助けした気分になった。
「笠岡市長市議選」投票日
2020年4月20日