2020年2月11日 火曜日 | 新山 | 吉田 | |
笠岡市新賀・山口 | 8:33〜12:09 | 13:00頃 | |
第21回にいやま史跡探訪とウオーキング 〜にいやまの明治維新を歩こう〜 |
今年も建国記念日は、「にいやま史跡探訪とウオーキング」に参加した。
去年は積雪のため、ウオーキングが中止で公民館の部屋で開催された。
今年は雲一つない快晴。
今年の参加者は100余名、午前8時50分頃、新山公民館を出発した。
「井笠鉄道記念館」の前を行く。
最初に
”巡視道”。
江戸時代、この道を巡見使(じゅんけんし)が人々の暮らしを巡視したそうだ。
1712年〜1837年の間に7回視察があった。
松山道と旧県道(バス道)の間の道を行く。
醤油屋さんを目指す。
醤油屋さんでは、7代目になるという(8代目だったかな?)当主さんに当時の様子を説明していただいた。
「生産には水が一番です、井戸は三つありました」。
昔、
えいちゃんの家では醤油を自家で作っていた。それを普段を使い、
買った醤油はハレの日限定で消費していた。
昔の農家は、醤油も味噌もみな家(または共同)で造っていた。
旧県道を南へ向かう。
郵便局で停まる。
(写真↑に用紙が写っているが、それが前島密の認印のある郵便局開設の許可証)
新山の郵便局はたいへん古くからあり、
創立されたのは、明治13年5月。