威風堂々、福山城伏見櫓。
並みの”現存天守”よりも数段上の魅力がある。
そのお隣、国の重文”筋鉄御門”。
おっ、入れないのか？
よく見ると、門の左側に通路があった。
「2020年10月19日（月）より 広場の一部に入場できなくなります」の看板標識がある。
明日からだ、今日で最後。
伏見櫓の前にはイベントだろうか？
右側には緑色の福山城ボランティアの制服、左の人たちは資料を手にしている。
天守閣前の広場。
明日からは、本丸の西と東の一部分のみが入場可能に変更される。
福山城公園の草や木（全部ではない）が伐採され、ずいぶんすっきりした感じになっていた。
”令和の大普請”とは、天守閣の北側の外壁を戦災以前の状態に、外観復元するもの。
大普請という程の内容ではない。「令和の修復工事」といった方がいい。
それにしても福山市は、福山城の遺構は破壊するが（保存はしないが）
城の建築工事だけは熱心な行政だ。
福山駅裏の観光バス乗り場。
ＪＲと福山市が土地交換をする予定だったが、報道によればもめているようだ。
今立のソバの花
