2020年1月30日   木曜日      京都市下京区       島原大門・輪違屋              
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 6:43   7:19・7:31  こだま  7:40・7:45  のぞみ  8:31・8:49 新快速   10:14〜12:55  新快速  13:44 14:45    15:23・15:39 のぞみ  16:40・16:53   17:07 
                               


西本願寺裏側の門徒会館や大駐車場がある、「花屋町通」。
















大宮通の「島原口」バス停。















「花屋町通」を東へ徒歩6分、「島原大門」に向かう。



















ここが「島原大門」。











新選組!をめぐる京都の旅  メイツ出版

島原大門

新選組の遊び場は、主に島原遊郭。

壬生の屯所から南へ1キロ、若い隊士は飛ぶようにでかけたことだろう。

周囲1万2.600坪の広大な敷地に不夜城の町が形成されていたのである。

















「新選組紀行」中村彰彦著 文春文庫 平成15年発行


島原遊郭は、三代将軍家光の時代に設けられた遊女町である。

京における唯一の幕府公認の遊郭だった。

新選組の面々は単身上京した男ばかりであり、しかも屯所からはこの紅灯がよく見えた。

橋や堀は失われてしまったが、大門と見返り柳、遊女と客が別れを惜しんだ「さらば垣」の一部は現存する。
















輪違屋



島原大門の近くに「輪違屋」がある。












新選組!をめぐる京都の旅  メイツ出版

輪違屋

「揚屋」とは今の料亭にあたる店のことをいい、ここへ太夫や芸妓を派遣したのが「置屋」である。




輪違屋(わちがいや)は「置屋」。白人の外国人がメモを取っていた。





























銭湯帰りのおじさんがいた、

すぐに銭湯があった。


銭湯も”誠”だ。









新選組ゆかりの「角屋」





2020年2月9日