2020年1月30日   木曜日      JR彦根駅〜JR京都駅                     
笠岡    新倉敷    岡山   新大阪   彦根    京都 丹波口     新大阪   福山    笠岡 
 6:43   7:19・7:31  こだま  7:40・7:45  のぞみ  8:31・8:49 新快速   10:14〜12:55  新快速  13:44 14:45    15:23・15:39 のぞみ  16:40・16:53   17:07 
                               


京橋まで行って気が付いた。

道を間違った!




駅前通りに来た時に、近江電鉄の時間に間に合わないと思った。

急げば可能だが、知らない町で事故でも起こしたらその方が大変だ。
















あきらめて、ゆっくりと彦根駅に向かった。


















彦根駅前。











井伊直政像↑↓、と佐和山の城跡。














新快速の姫路行きに乗って「京都駅」まで行く。

















彦根駅。




今日は近江商人の町、五箇荘へ行く予定だった。







(JR彦根駅から見る近江鉄道)






行商から栄えたとはいうが、それは日本中どこでも共通したこと。

なぜ近江商人が突出したのだろう?


近江商人 滋賀県の歴史 昭和47年 山川出版社発行


近江商人の商法の中で、豪商の名誉と富をかちえたのは行商にあった。

志を立てた近江商人は天秤棒一本からはじめる個人商売であった。

行商のはじめは、売薬・日野椀・蚊帳・高宮布などを仕入れ、

担って遠くまで売り歩くのである。これを「持ち下り商内(あきない)」といった。

売りつくしたら帰り荷といって、各地の産物を買い込み、帰途に売るのである。

しかも、この行商の旅費は極端に節約し、一文の出費も惜しみ、旅宿も辻堂を利用し、野宿さえした。
畑の大根を農家から買って昼食の代わりとし、茶を飲まず水でがまんした。



今年中に是非訪問したいと思っている。





(JR彦根駅から見る近江鉄道)







比良山の山頂には白い雪が見える。





















京都駅に着いた。







新選組ゆかりの「西本願寺屯所」





2020年2月10日