2020年1月28日 火曜日 JR西日本 「おとなびWebパス」 笠岡駅〜加賀温泉駅 | ||||||||||||
笠岡 | ![]() |
岡山 | ![]() |
新大阪 | ![]() |
加賀温泉 | ![]() |
小松 | ![]() |
金沢 | ![]() |
糸魚川 |
604 | 6:50・7:02 | のぞみ | 7:51・8:14 | サンダー バード |
10:56〜15:25 | 15:59〜17:31 | しらさぎ | 17:50 ・18:09 | はくたか | 18:58 |
久しぶりに「おとなびパス」を利用して旅行しようと思った。
その訳は、新聞広告やチラシで見るツアーの旅費が高すぎて、えいちゃんの懐事情では参加できない。
ひと月以上、行き先や月日を検討し、コース等をほぼ決めJRに申込した。
申し込みは、以前は笠岡駅の窓口で申込・指定席・支払いをしていたが、今はパソコン・スマホからのみ可能、に変わっていた。
変わったのはほかにも、名称が「おとなびパス」から「おとなびWEBパス」に、
値段が18.000円から20.370円に、座席指定は4枚から8枚となっていた。
なお、支払いと切符の受取は笠岡駅だが切符の販売機でおこなうので、駅員さんと窓口交渉はない。
「おとなびWEBパス」は三日間の西日本JR乗り放題切符。
今回は、そのうち二日間を芭蕉の「奥の細道」ゆかりの場所を訪れ。
三日目は、滋賀県の観音寺城跡に行く予定だったが、雨予報のため・・・観音寺城は日本一の山城で、山道登山・・・危険でもあり、予定変更して彦根城他に決めた。
真っ暗な笠岡駅。
今日は石川県の加賀温泉に行き、晩は新潟県の糸魚川に泊まる。
午前6時の電車に乗る。
(笠岡駅)
岡山駅、
在来線から、新幹線に乗り換える。
(岡山駅)
(岡山駅)
「のぞみ」の指定席に乗る。
(岡山駅)
新大阪駅に着いた。
(新大阪駅)
新大阪駅で、北陸本線の特急「サンダーバード」に乗り換える。
北陸本線は新大阪駅の3番・4番のりば。
(新大阪駅)
明日の復路は、新大阪駅での北陸本線と新幹線の乗換時間が7分。
それで、今日の乗換は23分あるので必要な正味時間や、駅構内での経路を迷わないようにゆっくりと確認してみた。
結果、急げば2〜3分で乗換OK。避けたいのは、ホームや方向を間違えること・・だった。
関空と京都を走行する「はるか」。
(新大阪駅)
北陸本線の特急「サンダーバード」がやってきた。
この電車に乗る。
(新大阪駅)
サンダーバードは新大阪駅を発車した。
ここで旅行カバンから缶ビールを出した。
今回の旅行は目的地の他に大きな楽しみがあった。
(毎度のことではあるが)
それは、
”撮り鉄”をする。
”乗り鉄”をする。
”呑み鉄”をすること。
鉄道旅の喜びはこれに尽きる。・・・・と、えいちゃんは思う。
サンダーバードから見る滋賀富士・三上山。
通常、サンダーバードから三上山は見えない。
何故か?
じつは、
新幹線の車内放送で、既に放送があった、「強風のため、サンダーバードは湖西線を通らず米原経由で運行しています」と。
その為、
えいちゃんは車内で呑みながらも、持参している「時刻表」やネットの時刻表で今日の行程をどのように変更するか検討していた。
三日目に行く予定だった「観音寺城跡」、
まさに観音寺城は日本一の山城だ。
彦根駅から見る「佐和山城跡」。
今も昔も、交通の要所「米原」。
米原を過ぎると、「日本100名山」の伊吹山。
琵琶湖が見えなくなり、しばらくするとトンネルに入る。
昭和37年完成した「北陸トンネル」、長さは約14`。日本一長いトンネルだった。
北陸トンネルを出ると、滋賀県から福井県の敦賀に出る。
敦賀からは、現在工事中の”北陸新幹線”が北陸本線と並走する区間が見えてくる。
敦賀駅。
「武生駅」。
越前市、「鯖江駅」。
鯖江を過ぎると1400〜1500mの山々が遠景に見えてくる。
福井県、「福井駅」。
福井駅を出ると、白山連山が福井県・石川県までつづく。
福井県の北端、「芦原温泉駅」。
芦原温泉〜加賀温泉間の北陸新幹線工事。
白山は、福井県・石川県・岐阜県の三国にまたがる。
車窓からは、白雪の白山連山が見える。
そして特急「サンダーバード」は石川県の最西端、「加賀温泉駅」に着いた。
キャン・バス
2020年2月2日