2019年9月10日 火曜日 11:00頃
笠岡市十一番町
竹喬美術館に入って、竹喬先生の絵を鑑賞した。
特別展”竹喬のすべて”は後半の、「至純の時代」展(9/7〜11/24)がはじまったばかり。
館内には大阪や岡山市など、遠方からの来館者が多くいた。
展示作品は京都国立美術館所蔵のものが多く、一層重厚感があった。
これは「奥の細道句抄絵」の、
田一枚植えて立ち去る 柳かな 芭蕉
この絵を見ていたら、柳の木を見たくなった。
十一番町緑道公園の柳。
昔はどこの家にもあった”柳行李”。
柳行李は、柳で出来ている。
柳の枝を切って、皮をむいたものが材料。今は柳で作った小物入れ等を店先で見る。
今日もまた、遅い真夏日がつづいている。
伏越港。
大型バスが待機中。
どこのスポーツ団を待っているのかな? と、バスの前に行って見ると
「大阪経済大学パソコン部」と掲示してあった。
運動部以外の集団も白石島に来ているのだな。
2019年9月11日