2019年8月11日 日曜日 13:00.〜
浅口郡里庄町・里庄町図書館 講演と実演・君は「泥面子」を知っているか?
里庄町図書館に行くと、メンコの講演会があるのでいってみた。
会場に行くと、
明治・大正・昭和のパッチンが展示されていた。
栃錦・若ノ花、左の玉乃海も人気があった。
えいちゃん世代のスーパーヒーローと言えば、
”剣をとっては 日本一に夢は大きな 少年剣士”の赤胴鈴之助。
漫画にラジオにテレビに映画に時代を席捲。
この漫画を読むことは、”為になる”と本気に思っていた。
必ず正義の武士役の市川右太衛門。
旗本退屈男。
世界で一番強い、(子供たちは信じていた)といわれた力道山。
こうして見ていると、割と単純な時代であったようにも思える。
講演会は映像から始まった。
パッチンは標準語で「めんこ」と呼ばれていた。
「めんこ」は大正か昭和の初めに紙になり、それ以前は泥で造っためんこだった。
里庄の「大原焼」でも泥のめんこを生産していた。
子供の時のパッチンは楽しかった。
あんな楽しい遊びはなかったが、昭和50年代に急激に衰退していったそうだ。
大河
2019年8月12日