2019年7月11日   木曜日  12:14〜13:13
小田郡矢掛町江良・本堀  



一年前の西日本豪雨で大きな被害を受けた、岡山県矢掛町の中川地区や川面地区。



この国道も浸かった。











中川小学校は、決壊場所のすぐ近く。

近いだけでなく、低い。


















小田川土手の左岸を、

中川から矢掛へ歩いてみよう。







小田川土手から見る、「マルナカ」や「きらり」、1年前店内は水没した。












中川小近くの決壊場所。

















さらに下流側へ向かう。






1年前に床上・床下浸水による家財の持ち込み場所だったところ。














前方に決壊場所が見えるが、前に行けなくなった。


















江良のポンプ場横の橋を渡る。













橋を渡って右岸の土手を、上流方向へ歩く。
















野宮橋ふきん。





野宮橋付近のアザミの花。













野宮橋を過ぎると、決壊場所。














一年前、田んぼや葡萄畑にはドロが押し寄せていた。














中央橋を渡る。
















矢掛町中川公民館。











中川公民館の敷地内にある忠魂碑と、和気清麻呂像。

1年前、清麻呂公はスカートの部分まで水没していた。








西日本豪雨での被害場所、特に山や山道が崩れた場所は手つかずのところが多い。

過疎化により、復旧は後回し、または必要性なしと決めているのだろう。


東京集中で、地方は疲労し、さびれていくのが辛い。

 



流れ橋「野宮橋」は消滅した



2019年7月14日