2019年10月8日 火曜日 13:00頃
笠岡市笠岡 笠岡市立郷土館・企画展「稲富稲荷神社拝殿建立200年」」
郷土館へ行った。
昨日、図書館を出るとき「稲富稲荷神社拝殿建立200年」のポスターが貼ってあり、それを見て知った。
この特別展は今日が初日。
いつもは閑散な郷土館も、今日はいくらかの来館者がいるかなと思いつつ入ったが
ほかには誰一人来る人はいなかった。
今回の特別展は、
江戸末期の笠岡の繁栄と、それに伴う贅をつくした「稲富稲荷」の神社建築や装飾を紹介したもの。
贅沢な彫刻と装飾。
天井はすべて絵画。4人の絵師が活躍したそうだ。
展示品はほかにも、
玉垣の写真と説明、笠岡遊覧の原書や、江戸時代の笠岡などを描いた屏風。
通常の展示品の津雲貝塚出土品などを展示している。
大がかりな展示ではないが、こうして少しづつ、郷土の過去にふれあうのは意義あることだと思う。
2019年10月9日