2019年5月11日   土曜日        香川県坂出市瀬居島    「瀬戸芸2019」                 
笠岡    沙弥島   瀬居島   五色台   笠岡     
7:50   8:52〜10:05   10:31〜11:42    12:05〜14:39   16:20     
「神戸芸術工科大学アートプロジェクト2019」            



やっと山越えの峠を越え、下り坂になると漁港と海と五色台が見えた。


漁港は「竹浦港」。













この幟の民家では、

二つのアートが同時開催中。









民家の中に係員(大学生)に案内された。


家の中は暗く(←真っ暗)て、はいはいしたり、座ったりして芸術を鑑賞した。






写真左は、「与島五島」と島民をイメージした作品。

写真右は、夜空の星の作品。えいちゃん幼い日に見た夜空を思い起こした。

   






石組みの波止場がなつかしく感じる、竹浦漁港。













漁港にある公民館、バス停、漁協。ここに集中。
















バスが来た、アートの鑑賞者たちが降りた。















そのバス停横に、

「空と海のゲート」という作品。




ゲートは、ゲートボールの意味。

この場所はゲートボール場だったそうだ。















港側に覗き窓のようなものがある。

そこから遠くを見ると、







こんな感じ。

大槌・小槌島が見える。











作品の先にある防波堤。

釣り人が数人。














港から見る「竹浦」地区。

規模や町並が、典型的な瀬戸内の漁業集落。強いて特色を言えば、豊な家が多いように感じた。













島は歩いて一周する予定だったが、

暑さと、峠越えでくたびれ・・・・・なにより、目の前に出発前のバスが待機していたので乗った。








そして終点「西浦」に戻った。









瀬居島は笠岡から1時間で行ける距離だが、大工業地帯に隠れるような場所にあり

その島に行くという思いは全くなかった。というよりその存在も知らなかった。


行ってみると、島四国のお接待や信仰の面影が残り、島の景観も綺麗だった。

アート鑑賞もできて、瀬居島に来てほんとうに良かった。




四国88ヶ所霊場「白峯寺」




2019年5月13日