2019年4月9日 火曜日 岡山県真庭市惣 「久世トンネル桜」 | ||||||||||||
笠岡 | ![]() |
醍醐桜 | ![]() |
久世 | ![]() |
三休公園 | ![]() |
たけべ温泉 | ![]() |
金川 | ![]() |
笠岡 |
7:00 | 9:00〜9:57 | 11:00頃 | 11:58〜13:12 | 13:46〜15:01 | 15:30頃 | 17:00 | ||||||
醍醐桜から「久世トンネル桜」への途中、
道の駅・醍醐の里で休憩した。
「醍醐の里」の裏側に旭川が流れ、川土手に桜が長くつづいている。
こうゆう風景が久世に至るまで、続いたり、途切れたりしていた。
その代表が「久世トンネル桜」なのだろう。
岡山県を代表する桜名所の一つとして知られる。
井原堤(いばらづつみ)に似ているが、土手が低いのと、道幅が広いのが違う。
河川敷に降りる。
翌日の山陽新聞に「満開の久世トンネル桜」の写真記事が載った。
河川敷から見る久世トンネル桜。
久世は、戦前はグンゼ(郡是)の工場が有名で、岡山県内の繭は郡是に集められた。
笠岡とは、江戸時代の名代官・早川八郎左衛門の共通点がある。
その早川八郎左衛門が植樹を始めたのが、この「久世トンネル桜」。
毎年、「天領くせ桜まつり」が開催され
今年は3月29日に開催済だった。
何年も前から、見に来たかった「久世トンネル桜」をやっと実現できた。
桜には関係ない話だが、
笠岡市内の笠岡高校や笠岡商業は、受験者が毎年のように定員割れしている。
今日通った真庭市落合では落合高校の名称が「真庭高校落合校地」に変わっていた。
久世高校は既に廃校になっている。
田舎や田舎町は、鶴田浩二の歌ではないが”生れた土地は荒れ放題”になっていく。
2019年4月18日