2019年3月20日  水曜日     茂平    道の駅     
笠岡市茂平   10:00頃     11:30頃    
               


茂平の堂面(どうめん)に、民間の造成する工業団地がほぼ完成した。



この道が工業団地入口で、正面横断するのは県道井原福山港線。

ここから福山市大門町の県境まで、およそ400〜500mほど。










取り付け道路が工業団地に伸びる。写真、右はテニスコート。






赤い屋根がクラブハウス。

もう40年近く前、国民的歌手の坂本九ちゃんが来て、茂平の婦人たちとジェンカを踊ったことがある。♪レッツ キッス・・・。


経営は、「肉どろぼう」の「アサムラサキ」。













デラウエアーの葡萄畑があった。

高校生の頃だったか?農作業の手伝いで「種なし葡萄」のため、コップにジベレリンという液を入れ青い葡萄の房ごと濡らしていた。

種が無い果物ができることを知ったり、おどろいたり、腰が痛かったりした。



今はもう、葡萄も父も母もいない。












この写真、左への道は池の土手だった。

「堂面池」という溜池の土手。

子供の頃、池ではフナを釣ったり、たまにショッコン(食用蛙)を釣っていた。



堂面池は半減でなく、完全に消えた。

地図からも消えるだろう。この近くの坂里にも大きな池があったが完全に消えた。


茂平の西方面(県境が近い方)は、40年ほど前に水田がなくなった。工場や畑になった。









堂面池の跡地の工業団地と、その上段も工業団地。














これが池の上の部分の団地。ここは山と山畑があった。






珍しい民間会社が造成した工業団地。



工事が始まる前から、住宅団地としても工業団地でも、よい場所と思っていた。

主要県道が通ること、2号線に近い、笠岡港に近い、福山市とは近接、労働人口もほどほどある。



どんな工場が進出するのか、いくらか期待と楽しみにしている。




道の駅の菜の花@A


2019年3月24日