2019年2月24日   日曜日     鴨方    倉敷    鴨方    里庄   
倉敷市美観地区  倉敷物語館                  9:07   9:26〜12:04    12:22    13:00〜15:30  
           倉敷復興イベント「倉敷天領物語〜KOI〜」



歌舞伎の花魁では、なんといっても「籠釣瓶」、映画にもなった。

片岡千恵蔵と水谷良江の「花の吉原百人斬り」。


「助六」も、花魁・揚巻がいての、花川戸助六が生きる。








花魁道中が始まった!















先頭を歩く「提灯持ち」、次に「禿(かむろ)」。












主役は花魁、「太夫(たゆう)」。














先頭を行く「提灯持ち」、

提灯の代わりに杖を持つ。
















禿(かむろ)は10歳前後の見習い・雑用をする少女。


















太夫が片手をおくのは介添えの男衆。傘をもつ幇間。















花魁は遊廓の最高地位。

美貌の他に、知性や教養や芸、すべてが備わる人。















花魁は三枚歯の黒塗下駄、脚は「外八文字」と呼ばれる廓独特の歩き方。

優雅に、そしてゆっくり。












倉敷物語館を半周して門まで行く。















倉敷物語館の前で花魁と禿、

それに新造(しんぞう)が数人、道路側から撮影会。えいちゃんも道路に出よう。



















道路側に出ると、撮影会は終了した。残念。














再び倉敷物語館に入ると、源平合戦が始まる雰囲気だった。







家に帰ってから会場で貰ったチラシを見ると、

倉敷川沿いに「花魁行列」が6回ある。11時から各1時間おき。知っていれば一度見ておきたかった。



里庄町「大原焼の狛犬」講演会



2019年2月25日