2018年12月8日   土曜日  13:00〜14:20
浅口郡里庄町・里庄町公民館   清明研究会主催「清明さんの思い出」


里庄町図書館の2F、展示室では小学生の図工の展示会。








そのお隣の部屋「視聴覚室」では、

清明研究会の主催による「佐藤清明先生の思い出」という講座会が開催される。







佐藤清明先生とは?

備中・備後の自然と歴史を、自分の足で訪ね、研究した高校の先生。


ノートルダム清心高の生物の先生で、生れも育ちも里庄町の人で、里庄町に「清明研究会」がある。






今日は清明先生と同じく、清心女子高で生物を担当していた渡辺先生が思い出を語る会。



清明先生は吉備路の古墳や、古墳周辺の植物を調査記録して膨大な資料を残しているそうだ。






清明先生は自然研究でも、地域の人を魅了する人間力があったそう。










会場には、会員の他に里庄町・笠岡市の一般が出席。

熱心に聴講する人たち。









この資料の写真の花は、

清明先生が育てたり、蒐集したものを、自分で花瓶に生けたそうだ。








講話会が終わり、


参加していた高校の友人・Oくんが「笠岡は里庄に敗けとるなあ」と話したが、参加者の熱意が高く同感した。







里庄から帰っていたら雪が降ってきた。

今年の初雪。

寒い日だった。


講演「大井地区の製鉄遺跡」




2018年12月11日