2018年11月16日 金曜日 | 不洗観音 | 藤戸寺 | 林 | 由加山 | |||||
倉敷市林 五流尊瀧院院(ごりゅう そんりゅういん) | 10:20頃 | 11:00頃 | 11:21〜12:07 | 12:25〜13:04 | |||||
児島方面へ行くことがあれば、
その際「日本第一熊野神社」に寄り道したいと思っていた。
今日は児島の由加山に紅葉狩りに行くので、その途中「日本第一熊野神社」に寄った。
ここは倉敷市林。
県道21号線、瀬戸中央道の水島インターが近い。
「日本第一熊野神社」の大きな道しるべがあり、県道から神社方面へ向かう。
郷内中学校の前を過ぎ、山裾を見ると鳥居が見えた。
あれが「日本第一熊野神社」の鳥居だな。
「日本第一熊野神社」は、元は
熊野神社と修験道の神仏習合の宗教施設だったが、明治維新の神仏分離令により「神社」と「寺院(五流尊瀧院)」に分かれた。
このページは「寺院(五流尊瀧院)」で、次ページを神社とする。
(境内が神社と寺院の境がわかりにくく、下記は間違いがあるかも知れない)
この鳥居から参拝は始まる。
左に池があり、「行者池」と呼ばれる。
その池の周囲に、
覚仁法親王御墳墓。
「御登極記念」、
登極(とうきょく)とは、天子の位につくという意味で
この碑は大正四年に建てられた、大正天皇の御大典記念。
「忠魂碑」。
岡山県指定文化財の「三重塔」。
美しい三重塔。
宝塔、
後鳥羽上皇の御影堂。国の重要文化財。
珍しい地蔵さん、
「勝軍地蔵」。
水子地蔵のまわりは銀杏の落葉、黄色一色。
この五龍大権現堂の裏から本殿への道がつづく。
そのことは家に帰ってから気が付いた。
そうゆう訳で、今回は本殿へ行かなかった。
次の児島方面へ来るときには再び五流尊瀧院に寄ろうと思う。
日本第一熊野神社の紅葉
2018年11月18日