2018年11月11日   日曜日     岡山市北区丸の内  「烏城公園」              
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         「岡山城」月見櫓一般公開



今日岡山に来た目的はマラソンの応援で、次にもっとも楽しみにしていたのが月見櫓に入城すること。




岡山城月見櫓。















岡山城に遺る現存の櫓。

外観は写真のように三階建てに見える。実際は地下一階、地上二階建て。


現在一般公開中。料金は無料。



写真↑の石段を上るので、2楷から入城することになる。



















二階から入城した。



では三階に上ります。



(階段の上下に係員が配置され、一方通行の世話をされていた)












姿も名前も優美な月見櫓だが、ちゃんと「武者隠し」という防御の部屋がある。














武者隠しから出て望楼に行く。









月見櫓の望楼から後楽園方面を望む。














城内を望む。














西方面を望む。
















望楼に出るには障子戸を開ける。

障子の戸は懐かしい。















唐破風が美しい。

二階の望楼は通常雨戸を閉めている。
















岡山城は、宇喜多時代や小早川時代や池田時代の石垣が残されている事でも知られる。




この月見櫓は池田藩二代目藩主の池田忠雄が建造した。

忠雄は、荒木又右衛門の仇討ちで有名な藩主。















えいちゃん小学生の頃、岡山城に存在するのは、この月見櫓のみだった。













今の岡山城は、天守閣の他にも櫓や門が再建されている。

天守閣の多くが元和偃武の築城ブームに建造されているが、この岡山城は慶長時代の天守閣。







新幹線の車窓から見ても、こうして天守のすぐ近くで見ても他城と比べ、重々しさの度合いが違う。


よく言われるように安土城を彷彿させる、という論は専門知識のないえいちやんも同じ思いだ。








「後楽園菊花展」



2018年11月13日