2018年10月18日   木曜日       笠岡    今治    新居浜    笠岡 
今治市国分  伊予国分寺     6:50発    9:19〜11:26    12:33〜16:12    19:40着 


国分寺は奈良時代に全国に建立されたが、平安時代にその役目(仏教による国家鎮護)を終えた。


御領にある備後国分寺も、総社にある備中国分寺も数百年間の廃寺の時代があり、江戸時代の中期にその場所に、”国分寺”という名称で再建された。

ここ伊予の国分寺は長く衰退したが・・・・元禄時代「茅葺の小堂が寂しく建つのみ」・・・・廃寺に至らず、江戸中期に本堂が再建された。






江戸中期に再建された本堂。
















本堂の右隣に「大師堂」。













左のお大師さんは石像で、握手して願い事を一つ言う。

右の黒い球形は「薬師のつぼ」病におかげがある。

















境内には「七福神」がいる。


七福神は”仏”でなく”神”だがな、とよく見ると。


















隣に神社があった。

春日神社。

ここも維新まで神仏習合だったのだろう。


明治維新の”国家神道”は、維新の政策でも、もっとも悪い一つだな。








新居浜太鼓祭り@ ABC       


2018年10月23日