2018年10月2日   火曜日           高知県土佐清水市中浜  中浜万次郎生誕地      
中村ホテル    足摺岬    竜串    栢島    海軍跡    宿毛ホテル 
9:30発   10:32〜11:03   12:12〜12:50    13:39〜14:24    16:00頃   16:30着



中浜は足摺岬の西側の漁村で、半島のほぼ中間点に位置している。

そこで万次郎は天保12年(1841)に生まれ、東京で明治31年(1898)に72才で亡くなった。



日米交渉の時代に、英語が話せる唯一の日本人として名を残し、維新後は教育者として活動した。










中浜村の万次郎は、維新後名前を中浜万次郎とし、今も郷土の英雄であり

地域全体が万次郎を誇っているのが店名や看板でよくわかる。









では万次郎生家に行きます。













港から50〜60m先に藁葺きの生家がある。










万次郎生家。







軒には櫓や舵、魚を干す籠。










物置に便所。風呂はない。












地域の人たちの寄付により平成22年に建てられた。















生誕地の中浜は戸数が50戸くらいか(?)。

地図↓のように新道(県道27号)が地域の山を通っている。
















港の波返しの内側は、万次郎の一生を絵で展示している。














そしてNHK大河ドラマの運動もしている。

















びっくりしたのが高速バス。

今の中浜は、神戸・大阪・京都へ直行できる便利な漁村。






高速バスから降りた人たち。
















中浜の漁村風景はこの地方のどこにである風景で、

港も海も岬も美しい。











土佐清水市の中浜は、中浜万次郎で有名だが

もうひとつ有名なものがある。


それが「鰹節」。

台風が去った中浜では活気よくカツオを干す風景が見られた。

中浜のカツオは〜ダシがよく出る〜”宗田節”の名産地。


(天日干し風景を写真に撮っておけばよかったな、惜しかった)



土佐清水「黒潮市場」


2018年10月9日