2018年10月1日   月曜日       高知県高岡郡四万十町   四国霊場37番札所・岩本寺         
笠岡    天狗高原    布施ヶ坂    かわうそ市    岩本寺    中村   
5:10発    11:14〜13:20    14:30頃    15:10   15:36〜15:54    18:00着  



高速道の終点・窪川インターでおり、四国88ヶ所霊場の岩本寺に向かった。















岩本寺の門前町で、参道商店街の駐車場に停めると

そこに西南戦争の英雄・谷千城の像が建っていた。













谷干城は窪川の生まれで、

像の後方の建物は「旧都築家別邸」と呼ばれる明治40年頃の豪商の家。














明治維新頃、窪川は荒地で都築家が開墾して成功し、酒造や水産業もはなえた。

(高知県に多い水切り瓦↓)















白装束のお遍路さん一行がやってきた。





観光バスで来たことは、足取りでわかる。

午後4時まえだというのに、まったく疲れたそぶりが無い。











元気いっぱいのバス遍路。

















奉納、読経。

















鐘楼。













本堂。

















内側の玉垣に「ペギー葉山殿」の名がある。

かつて、岩本寺の本堂が特別ステージとなりペギー葉山歌謡ショーをしたそうだ。














南国の明るい感じの岩本寺の周辺だが、

お遍路さんにとって、次の足摺岬の札所までは最長区間(約94km)が待っている。






土佐西南大規模公園(佐賀西)



2018年10月7日